蝶が飛んでくユラユラ、パタパタ
花にとまり蜜を吸うい、そしてまた飛んでく
ユラユラ、パタパタ
また花にとまり蜜を吸う、羽をユラユラ動かしながら
蝶は優雅に空を舞う





一日は、過ぎてしまえば早いもの
時間は変わらず過ぎるのに、過ぎてしまえば早いもの
待ち遠しい時間は長いもの
時間は変わらず過ぎるのに、過ぎてしまえば、ああやっと・・・
時計の針は変わらず動けど
感じる時間は常に変わり、また人によって違う。




夜の外へと散歩にでかける
暗く静な空には星が瞬く
月光を浴び夜のにおいをかぐ
虫の鳴き声は鈴の音のよう・・・
リンリンリンリン心地よい
夜はなんてステキだろう。





夏の訪れ強い日差し
草木の香りせみの声
木陰が恋しいこの季節
冷蔵庫にでも入ろうか・・・。



木漏れ日の下に身体をもぐらせる
涼しい風に汗も引いてき
火照った身体を冷やしてくれる




照りつける太陽の下
元気に遊ぶ子供たち
輝く笑顔がまぶしいさ




儚くも
  美しいその
     七日の命




せみのこえ
  暑きときに
    ひびき鳴る




春の日差しが眠気を誘う
勉強中でも睡魔が襲う
でも眠りを許さぬ先生の声




朝の日差しが闇を切り裂き
月が光を塗りつぶす
昔は誰しも日の出で起きて
昔は誰でも日没で寝る
現代人は無理かもしれないけれど
人間、それがいいと思う




海王星より冥王星よりもっと遠くに
銀河系のような星たちはあるはず
その中に地球のような星があったら
生き物がきっと居ると思う
もしも居たならこの目で見てみたい




暑いときに冷たい麦茶
熱い身体においしいアイス
涼しい風に風鈴がなる
暑いのはいやだけど
こういうのはいいよね




兄弟に声をかける
が、無視される
・・・・・・ムキー!!




秋の空
  ひと雨ごとに
    気温は下がり
後、2、3ヶ月で
   雪は降り始めるだろう。



秋に入り
せみの鳴き声、消えてゆく




ルナティック!
紅く大きなまるい月




ゆらり揺らめく朱の夕日
ずっと眺める、沈みきるまで
そして月と入れ替わり、暗がりの中の小さな灯り
赤い夕日と対称な青白い月
虫の声が静かに聞こえる
寝ない、寝れない夜には星を数えて過ごそう
虫の合唱を聞きながら。